小山園


カイゼン前の状況

アーケード街のなかにある、老舗の日本茶店である。老舗であるから、リピーターはたくさんいるが、あぐらをかいているわけにはいかない。将来のことを真剣に考えれば、新規のお客様の開拓や、若者にも積極的に日本茶をアピールしたい。しかしアピールする店というよりは、「待つ店」になっていた。いまは、待っていては新しい試みは出来ない。現状維持は退歩と同じである。

単純化~情報の整理

■通行量の多い側から見える壁面に、グラフィカルな処理。 
■既存の什器を利用して表面材の張り替え。
■入口を引き締めて、内部をより目立たせるため、入口天井面に黒の塗装。
■ディスプレイ方法の変更。
■あまり機能して(意味を成して)いなかったガラス面を利用してサイン化。
■既存什器にも文字のアピール。

■効果の低い外部のれんを外して、内部にのれんの演出



カイゼン前

最小の費用で最大の効果を!


カイゼン後(店頭)

カイゼン後(店頭)


カイゼン後(店内)

カイゼン後(店内)


総合企画:オーバルリンク