音時間


解説


 

 施工前のファサード。 

外壁には「昔の店名」が・・・

 

目の前は、旧街道(紀州街道)。

歴史ある建物が並びます。

 

だんじりが

この狭い道路を走り抜けます。

建物の向かい側にもある、

クライアントの敷地から見物しました。


 

解体後の内部空間。

2階の床も全部撤去しました。

 

当時宮大工が作った・・・

という建物は、頑丈な構造です。


 

ファサードの印象は、

古い町並みに溶け込むよう・・・

また当初のイメージを残しつつ・・・

使えるものは使う。

 

外壁の古い「店名」、

色を変えて実は残してます。


 

内部空間にも

 

古いものをそのまま残している。

あちらこちらに・・・

 

窓の外は中庭。

さらに奥に蔵が見える。


 

1階建物の内部に、

もうひとつ別の建物。

 

右の青い壁内部は大きな防音室で、

実は建物と分離しています。

 

ヤマハさんの協力にて施工。

 

その他小さな防音室が

2階にふたつあります。


 

2階の空間は、

当初の計画で天井を貼る予定が・・・

 

壊した結果で計画変更。

設備計画も、やり直しになりました。

 

良くなるならばと、

クライアントにも協力いただきました。

 

図面は寸と尺の古~いものが、

蔵から発見されたのですが、

壊してみないと判らない所が多く・・・


 

建物よりも古い蔵・・・

2階木製テラスの

テント越しに見おろす。

 

中庭の奥に・・・

ライトアップしました。

 

敷地の奥にはもうひとつの蔵が・・・

昔のお屋敷はスゴイ!


 

ロゴ「音時間」の開発。

 

全体のコンセプトに合わせて・・・



マーク「魔法のジェラート」の開発。

基本に統一感を持って、
全体のバランスを考えて・・・


ポスターも・・・

トータルでイメージを統一して。

左右二つをくっつけてもつかえる。