Copio


外壁のかなり長い距離を、色の塗りわけで表現しています。 サインは、メインの入口など重要度の高い場所は立体で表現し、他は外壁に直接文字を書くなど、グラフィカルな表現をすることで、造作による無駄なコストを抑えながら、目的にとっては十分なインパクトになっています。内部は、一般的に広く流通している床材ですが、面積が広いので製造メーカーに交渉し、開発企業のコーポレートカラーによる、オリジナルな床材をつくってもらいました。


撮影:千葉真弓