マーケティング・ブランディング・デザイン等々の関連事項については、多くの情報がネット上や書店の棚に並んでいると思います。また当事務所のサイトを見て頂いている方は、それらを理論的に良く勉強されている方もいらっしゃると思います。経営的な意識を強く持ち、良いデザインを手段として使い、各種ブランディングを行って利益に貢献することを当事務所はあたりまえのコトだと思っています。よってそれら情報をココには記しません。当事務所がブレずに絶対の自信を持っている、他には無い特長や強みをココに記します。
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例えばプロジェクトの予算が1,000万円だとします。
あなたはプロジェクトを進めるために、A or B のどちらを選びますか?
これが判断できるあなたは、私どものチカラを必要としない経験と能力をお持ちですからこの先を読まなくて良いと思います。
一般的に、青と赤(上図参照)をわけて考える傾向にありますが、プロジェクトは総合的に判断しなければなりません・・・切っても切れない、つまりわけて考えると判断を誤りより良い結果を導き出せません。モノとコトは、トータルで考えてはじめて成り立ちます。そしてそれは、ケースバイケースで判断が違ってきます。Aが良い場合もあり、Bが良い場合もあるわけです(上図参照)。また予算を削ったほうが良いというCの選択(上図参照)もあります。Cの選択の場合は、何を?どこを?削るのが最も適切か?という難しい判断も迫られます。工事が絡めば、選ぶ素材やアイディアや施工方法だけで、数十万数百万もスグに違いが出てきます。いずれにしても、あなたは下記のように考えるはずです。A・B・Cのどれであっても、赤い◯(下図参照)つまり目的を達成したいししなければならない。赤◯が達成できるなら、それともより大きい赤◯が達成出来るものならば・・・A・B・Cのどれでも良い!A・B・Cのうち、一番大きな赤◯になるものが良い!そのように思うはずです。
当事務所は、豊富な経験と研究を元にして、お金をかけたほうが良い必要な部分とかけなくても良いムダな部分の判断をします。また出来るだけ少ないコストで目的を達成する、または今までと同じコストでより大きな利益を生むコストパフォーマンスの高いデザインに高い評価を頂いております。
無名の店を業界ナンバーワンへと変貌させる。 なぜそのようなコトが出来るのか?
当事務所は、デザインを目的達成の手段でありツールであると考えております。デザインのためのデザインはしません。多くの同業の事務所がデザインを目的にデザインをしているなかで、良いデザインとは?という問いに対する答えが違います。KNOTは、利益を生んで(目的を達成して)はじめて良いデザインが出来たとクライアントと共に喜びます。あえて極論を言えば、一般的にダサいと言われるデザインのほうがより良い結果を生むと判断されるコトがもしあれば、当事務所はクライアントの利益を最大限追求し喜んでダサい?デザインを行います。同業者の評価を気にしたことは一切ありません。それは関孝之が、デザインをはじめた理由や経歴からもわかって頂けると思います。
具体的にはどういうコトなのか?
KNOTは当初より、グラフィック(平面)と例えば店舗そのものである空間(立体)の融合を掲げてデザインの研究を行ってまいりました。その結果、最小のコストで最大の結果を出すデザイン開発を得意分野として絶対の自信を持っております。空間への適切なグラフィック展開は、造作を最小に抑えることが可能であり施工費を抑制できるので、ローコストでありながら効果的なデザインが実現します。
また、例えば床・壁・天井面に、多少の凹凸があっても業種や目的によっては問題ない場合があります。その他でも、既存のモノや状態を活かせるケースが沢山あります。しかし日本では、なんでも新しくしようとしたり、どんな場所もキレイに作ろうとする傾向にあります。現場や現状のマイナス面を逆転の発想で活かしたり、既存をうまく活かしたアイディアを練らずに、とにかく壊して作ってしまいます。それは、結果としてムダな費用をクライアントへ負担させるコトになっているのです。
他にも様々あります。素晴らしいコンセプトで心地の良いレストランが完成しても、メニューと空間がチグハグなものであれば、デザインと制作の費用は大きな損失を生んでいるコトとなります。これはもったいない結果です。デザイン等クリエイティブな作業は、決して部分で判断できるものではありません。それぞれ部分が素晴らしくても、全体が相乗効果を発揮してパワーを持たなければ費用対効果が高いデザインとは言えません。
また経営的な視点からデザインを見れば、デザイナーのやりたいコトにクライアントの予算を使うことは決して有ってはならず、必要な部分に最大限予算を活かすべきと考えます。いずれにしても皆さん同じはずで、何かを作るコトが目的はではなく、間接的にも直接的にも利益を出すコトがゴールです。しかしクライアント自身が、本来何をすべきかがズレてしまい、お金の使い所を誤っているケースもしばしば遭遇するのです。
当事務所は、空間だけでなく印刷物やWEBサイトの制作など、すべてのクリエイティブをマーケティングの視点から総合的に検討します。デザイン業務のあるべき姿や、費用の配分を検討するコンサルティングを行いながら具体的なデザインを行うコトが出来ます。各種のクリエイティブなプロジェクトには、総合的な視点で判断するプロデューサーの存在が不可欠なのです。予算を何にどう使うか?第三者の目で見た、客観的な助言は皆さまから高い評価を頂いております。
ほんの一部ですが・・・どうぞ上記のような視点で、当事務所の強みや特長を実績ページ他サイト全体を通じてご覧ください。