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ミニ同窓会

仙台時代の友人2人と集まった・・・

世界最大の某医薬品メーカーに勤める友人の蜂谷くん、コピーライターの堀籠くんと集まることになった。昨年蜂谷くんが、仙台から神奈川のある営業所の所長として転勤して来たからだ。以前より、会おうと言ってはいたが、なかなかそれぞれのスケジュールが調整できないまま、数ヶ月が経ってしまっていた。本当は他にも古い友人を何人かと思っていたが、なかなかうまくいかないので、今回はとりあえずこの3人でやることにした。

午後1時に二子玉川で待合せ、「瀬田温泉山河の湯」へ向かった。ここは都内で唯一、富士山の見える天然温泉として知られている。過去に何度もこの温泉の個室を借りて、忘年会などの宴会を企画したことがあるし、家族でも良く来るので施設のことはよ~く知っている。

自宅からチャリで直行すると言っていた堀籠くんを入口ベンチで待っていると、「露天風呂のバーで待つ」と携帯へメールがあり、スグに入館受付をする。ロッカールームへ入ると彼が裸でメールを打っていた。(笑)おお!と皆で再会の喜びを表現し、水着を着て露天風呂へ。

一番奥の露天風呂、ここが例の富士山が見える環境であるが、今日はダメだった。冬場は空気が澄んで良く見えるが、そろそろ見え難い時期になってきたようだ。しかしそんなことより、この行為に今日は気候が最大限の味方をしてくれた!なんともいえない最高の気分に浸りながら、ゆったり湯に身体をあずけたり、風にからませたりすることが出来た。なんというリラックス気分!

そのうち一杯やろうという話になり、ビールを注文!そんな環境の中で飲ビールはこれまた最高であった。かなり長い時間に渡り、昔話に花が咲き、ゆっくりと過ごすことが出来た。今日は時間の神様が、流れを遅くしてくれたようだった・・・。

まだ明るい時間に内湯へ入り、サッパリして2階の居酒屋さんへ。お湯で身体中に急速にまわったアルコールを冷やすように、黒糖の水割りを一杯。軽くつまみながら、単身赴任の蜂谷くんから生の仙台情報を沢山聞いた。楽天イーグルスの巨人との交流戦も息子と行くらしい。

最後にもうひとつのお店で食事をし、気がつくとけっこう皆酔ってるし、満腹だったので帰ることにした。たまには満腹もいいだろう!結局10時間近く楽しんでしまった・・・。