■絵本の紹介


 

■絵:Lois Ehlert
■文:Lois Ehlert
■Harcourt Brce Company

日本の絵本ではありえない?ハレーションも平気。

ページ内が似たような色づかいのところになってしまいましたが、
それぞれのページの色は、多くの色相におよんでいます。


■絵:Hanse Silvester
■文:Hanse Silvester
■De LaMartiniere Jeunesse (Paris,France)

実写と絵とを組みあわせた、独特の雰囲気。
ほんの少し間違ったらダサくなってしまいそうなんですが、そうではない。



■絵:Donald Crews
■文:Donald Crews
■Tupelo Books

バツグンのデザインセンス!
小さく単純な本ですが、動きがある、発想がとても豊か、感動です。
日本語版が出ているようです。


■絵:和田誠
■文:谷川俊太郎
■玉川大学出版部

いい本だな~と思います。
ともだちとは?最後は実写で問いかける・・・。



■絵:Michel Raby
■文:Francine Bouchet & Michel Cohen
■すえもりブックス(日本語版)

建築家をこども向け絵本で紹介するなんて、日本ではありえない!
ル・コルビジェ(故人)という、今ではあたりまえのコンクリートの使い方等々、
近代建築の基礎をつくったような、世界的なひとです。


■絵:Donald Crews
■文:なし
■Greenwillwo Books/New York

とにかくページの使い方が面白い!
うちの子も随分絵の(考え方の)影響を受けたようです。



■絵:Lois Ehlert
■文:Lois Ehlert
■harcourt Brace & Company

前ページブルー。。。
ふか~いふか~い海のなかへ、吸い込まれて行きそうです・・・。


■絵:Ed Young
■文:Ed Young
■Andersen Press

まっくら闇のなかにいるような・・・
想像力がかきたてられます。



■絵:Eric Carle
■文:もり ひさし (訳)
■偕成社

エリックカールが、娘への思い出を込めて書いたもの。
なかは、観音開きや上下に開いたり、立体的に構成されています。
寝る前に読むには、ゾクゾクするような題材ですね。


■絵:Brian Wildsmith's
■文:Brian Wildsmith's
■Oxford University Press

誰もが知ってる題材、ノアの箱舟。開いた瞬間おどろきと動きがあります。
立体物の中まで丁寧に色がついて、絵もうつくしい。
発想の勝利?ものすごい美しさ。
大人でも耐えられる絵本、とでも表現しましょうか・・・。
最近日本語版が出ているようです。



■絵:Bruno Munari
■文:八木田 宣子 (訳)
■好学社

こんな発想もあったのか!(はじめて手に取った時の強烈な印象)
霧・霧・霧、すっかり霧のなかに入り込んでしまう・・・。
トレーシングペーパーを、何枚も重ねて表現している。


■絵:クヴィエタ・パツォウスカー
■文:ゆうき まさこ (訳)
■小学館

絵本による、紙のまちのおはなし。
紙を一枚一枚めくりながら、手でその感触を感じながら・・・
紙って面白い。こどものあたまのなかはどうなるのだろう?



■絵:Robin Preiss Glasser
■文:jacqueline Preiss Weitzman
■Dial Books

風船が手から離れてしまい、追いかける。
いろんな人や、町や、アートをめぐる・・・最後はどうなってしまうの?


■絵:Ken Wilson-Max
■文:Ken Wilson-Max
■Phyllis Fogelman Books


付録がいっぱい!大人でも童心に帰ってワクワク!
帽子・ヒコーキ・3Dメガネ・香水・シティーマップ・ポストカード・などなど、本の概念から外れてしまったような本で、とっても楽しい。




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